ホアンキエム湖の北東にハノイの旧市街を電動カートで巡るツアーのチケット売り場がある。
カートの順番を待っていると目の前に人形を飾ったタワーのような建物が目に入った。
家人は水上人形劇の劇場だという。今回の旅行では時間の余裕が無いので残念ながら鑑賞できない。
電動カートは8人ほど乗れるがコンパクトでバスの入れない旧市街を巡るには便利。
風や街の匂いを感じることもできる。
歩いて見て回ることができればもっと楽しいのだが
ホアンキエム湖の北東にハノイの旧市街を電動カートで巡るツアーのチケット売り場がある。
カートの順番を待っていると目の前に人形を飾ったタワーのような建物が目に入った。
家人は水上人形劇の劇場だという。今回の旅行では時間の余裕が無いので残念ながら鑑賞できない。
電動カートは8人ほど乗れるがコンパクトでバスの入れない旧市街を巡るには便利。
風や街の匂いを感じることもできる。
歩いて見て回ることができればもっと楽しいのだが
ハノイの旧市街観光を終えて夕食に向かう道中、串揚げの店を発見。
中学生くらいの子供たちが集まっていた。子供たちの社交場のよう。
そういえば、子供のころに近所の駄菓子屋さんで好み焼きやおでんを買った覚えがある。少し懐かしい。
この国では、歩道にテラス席を設けた食べ物屋さんが沢山あって、どこも賑わっている。
朝はフォーやお粥の店で朝食をとる人が多い。学校の門前にも食べ物屋さんが出ている。
屋台の食べ物屋さんにも幾つかのカテゴリーがあるようだ。少なくとも食事系とスイーツ系がある。フリータイムが無いので、どんな食べ物が提供されているのかリサーチできなかった。
次回があればぜひ探訪したい。
ツアー2日目の3月8日、ハロンからハノイに戻り幾つかの観光スポットを巡る。ハノイ大教会もその一つ。
スケッチは教会の観覧を終えて迎えのバスを待っているところ。近くにサークルKがあったので商品の相場をリサーチしてみた。現地通貨750,000ドンを5,000円で入手していたのだが、これがこの国でどれくらいの価値なのかを知りたかった。
価格の表示が大きすぎるのにも戸惑っていた。1,000ドン紙幣がどうやら流通する紙幣の最小らしいのでゼロ三つを無視して15(Kドン)を100円として計算することにした。こんな具合に頭の中に換算公式を作ったが、桁数の多い買い物では即座にこの公式が使えなくて何度も電卓を使って色々な方式で計算する羽目になった。やっと慣れたころに帰国となるのは常の事。
3月7日 旅行初日
昼過ぎにハノイへ到着、バスでハロン市に移動。この日は移動だけ。
泊まったのハロンプラザホテル。港に面しており、道を挟んで遊歩道がある。夕食後に少し散策。
遊歩道には、飲み物のスタンドがあり、地元の若者が焚火に集っていた。少し寒い。
対岸の丘の上には観覧車が見える。その対岸まで橋が架かっており、この道路を進むと中国につながっているとのこと。観覧車とこの橋のライトアップが綺麗。
観覧車の近くにロープウェイの発着場が見える。こちら側のサンワールドというテーマパークと往復できるようになっている。このロープウェイ、私が滞在していた2日間は、ゴンドラが動いているところを見ていない。週末に運転するのだろうか。
3月8日
前日、ハノイに到着しハロン市のホテルに宿泊。
この日は朝イチでハロン湾クルーズに出発。
曇りで時折霧雨、時々風が吹きうすら寒い。
天気が荒れるとクルーズが中止となるが、午前中は催行された。
港では40人位乗れる遊覧船が何十隻も待機していて、私のグループで1隻を借りる形。
昼食もこの船内で取れるシステムになっていて、3時間ほどのコースであった。
途中、鍾乳洞のティエンクン洞窟のある島にも上陸して洞内を見学。この鍾乳洞が発見されるまでは、この洞窟は猿の棲家だったとこのこ。追い出された猿は何処に行ったのだろう。
ハロン湾にしてもティエンクン洞窟も世界遺産になっている。そのため、ものすごい観光客で賑わっていた。
交通事情は日本人にとっては厳しい。道いっぱいバイクと車が入り混じって切れ目なく流れてくる。これを横断するには技術を要する。信号のある横断歩道はまだましだが、これとて油断ができない。現地の人は悠然と横断していく。これには感心するというか驚き驚き。
いつまで待っても流れが途切れることはないので、とりあえず頃合いを見計らって一歩踏み出し、「私はここに居る」ということを知らしめ相手が避けるように仕向けることがコツのようだ。これがルールなので通行を妨げられた方も当然として道を譲る。3日くらいするとなんとか道を渡れるコツをつかんだ。
現地ガイドさんの話では、これまで2回ほど交通事故にあい、そのうち1回は1か月ほど入院したとのこと。想像するに、ベトナム人は一生に3回くらいは交通事故に遭うのではないか。
この方式は、バイクや車でも同じ。合流したり左折するときもこの方式が通用する。クラクションもけたたましいが、日本のように「俺の通行を妨げるなこの馬鹿!」という意味ではなく、「私はここに居るので気付いてね」というものだ。この国ではクラクションに腹を立ててあおり運転で仕返しをするというのはありえない。
さらに関心したのがUターン。お世話になった大型観光バスがラッシュの中、片道3車線の道路をUターンするという芸当をやってのけたこと。車線を左にとり、さらに対向車線の流れを止めなければならない。運転手の技量もあるが、周りのバイクや乗用車の協力も欠かせない。たまに切り返しのためにバックをすることがあったが、後ろに続いているバイクに事故は無い。バイクは後退するバスをどのように除けているのかそれも不思議。
スケッチはホテルに向かう道すがらの交通状況。この時はラッシュ時ではないのでまだ余裕がある。夜、同じところを通った時は洪水のようであった。
ベトナム旅行の振り返りを行っている。
旅程は下の地図のとおり。
ベトナムは初めてだが、治安が良いし、食べ物も美味しくて気に入った。
今の時期、ハノイはスモッグで霞んでいて、うすら寒い。
中部のダナンあたりは、晴れていて空気も良くて快適。
ホーチミン市は滅茶苦茶暑かった。
道路の混雑(バイク・車・自転車・人の通行)はカオスだが、それはそれで不思議な秩序があるようだ。これは、後から考察したい。
とりあえず、今回は旅程絵地図を作ってルートの再確認。
記憶が正しいと6月22日の日曜日、ナショナルギャラリーを観た後、ボンドストリー周辺を散策。 この辺り、高級なブランド品の専門店が集中している。すごい人出で賑わっていた。 ところが、ロイヤルアーケードはほとんど人がいない。時間の関係なのか。 ウィンドウを覗いて歩くには好都合。 こん...