2023年6月11日日曜日

ライオンポスト

orig.2023/06/09

コルドバからバルセロナへは飛行機で移動。

出発まで空港内を散策していたら壁にくっついたライオンの顔を発見。

よく見ると郵便ポスト。口の部分から郵便物を投入する仕組み。

新しく作ったものでもなさそうなので、建物の改築の際移設したのかも知れない。

その辺のいきさつをブラウザーの「なんでも聞いてください」に尋ねたが「見つけられない」との回答。

ところで、郵便物はどこから取り出すのだろう。



カタルーニャ音楽堂

 orig.2023/06/06

旅行の最終日の5月9日は正午まで自由時間。朝食を早々に済ませ、タクシーをとばしてカタルーニャ音楽堂に向かう。

かみさんが関空に向かうバスの中からガイドツアーを予約してくれたので、朝イチで見学できた。

この音楽堂は、地元の合唱団のために建設されたとのこと。こじんまりとした建物だが内部の装飾は素晴らしい。メインホールの天井にシャンデリアというのかステンドグラスというか、なんと表現してよいのか分からないものが。凄いとしか言いようがない。

設計した建築家のムンタネーと実際にこれを作った職人の腕に感激。ということでお絵かきの題材とした。本当に素晴らしい。

ムンタネーはガウディの先生でもあるらしい。




マドリードのスペイン広場

orig.2023/06/04

スペイン初日は、マドリードの市内観光。

日本から乗り継ぎを含め20時間近くを移動に費やし、マドリッドに到着したのは現地時間の午後2時くらい。

入国手続きなど済ませバスに乗り、マドリッドのスペイン広場に到着したのは、4時近くになっていた。

移動時間と時差で時間感覚がおかしくなっているが日差しから判断すると日本の正午くらいに感じた。

3年ぶりに仕事ができたと話す現地ガイドさんに案内されてスペイン広場やその周辺の王宮をめぐる。

ガイドさんはテンションが上がっていて一生懸命説明してくれたが、ほとんど忘れてしまった。

印象に残ったのがセルバンテスの像とドン・キホーテ像、スペインの伝統文化などが組み合わさったこのオブジェ。

この後、近くのレストランで食事をし、7時ころにホテルに戻ったが、まだ明るいので近くのスーパーをのぞき、公園を散策。赤いバラが美しく、犬の散歩やジョギングをする市民で賑わっていた。



久しぶりの海外旅行

 orig.2023/06/01

国内旅行は、一昨年から再開していたが、国外となると面倒な手続きと勇気が必要なので再開のタイミングをうかがっていた。今年になって行動の自由が広がってきたので、ゴールデンウイークを利用してスペインへ出かけた。

現地のガイドさんも3年ぶりに仕事を再開できたと、張り切っていた。

ようやく平時に戻り始めた。

今、旅行を振り返っている。



万葉集の最終歌

 若い頃から万葉集に興味があって、断続的に勉強している。

今、小川靖彦著の「万葉集 隠された歴史のメッセージ」を飛ばし読みしている。

この本のおかげで、これまで考えもしなかった万葉集の成り立ちや編纂の目的について少し知見が広がった。

この本によると万葉集の結びは、大伴家持の「新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いやしけ吉事」とのこと。

大伴家持が万葉集にこめたの思いが感じられ、すがすがしい。


この歌にふさわしいというのは言い過ぎなのだが、今年の年賀状の絵柄が思い浮かんだ。

(五箇山の合掌集落を訪れ際のスケッチ。)




Royal Arcade

記憶が正しいと6月22日の日曜日、ナショナルギャラリーを観た後、ボンドストリー周辺を散策。 この辺り、高級なブランド品の専門店が集中している。すごい人出で賑わっていた。 ところが、ロイヤルアーケードはほとんど人がいない。時間の関係なのか。 ウィンドウを覗いて歩くには好都合。 こん...