今年も2回上高地に行った。1回目は9月15日、雨の上高地散策となった。というか、2、3日前が豪雨で土石流が発生。そのため通行止めの箇所があった。「土石流注意」の標識があり少し緊張。
2回目は10月26日で、この日は快晴。数日前に雪が降ったようで、薄っすら雪が残っていた。
毎年のことだが来訪者の数が凄い。最近は外国から訪れる人が多い。河童橋周辺の混雑はラッシュ時の地下鉄並み。とりあえず急ぎ足で明神池の紅葉を目指した。
スケッチは河童橋。ibispaintで描いてみた。
今年も2回上高地に行った。1回目は9月15日、雨の上高地散策となった。というか、2、3日前が豪雨で土石流が発生。そのため通行止めの箇所があった。「土石流注意」の標識があり少し緊張。
2回目は10月26日で、この日は快晴。数日前に雪が降ったようで、薄っすら雪が残っていた。
毎年のことだが来訪者の数が凄い。最近は外国から訪れる人が多い。河童橋周辺の混雑はラッシュ時の地下鉄並み。とりあえず急ぎ足で明神池の紅葉を目指した。
スケッチは河童橋。ibispaintで描いてみた。
週末に双子座流星群を見ようと昼神温泉に出かけた。
家人のお膳立てなのでいつもの通り私は同行するのみ。
満月に近い月あかりの下では、星空日本一の阿智村でも流星群観察は厳しい。
それでも3つほど見えた。しかし流石に寒く、1時間ほどの短時間でも体の芯まで冷えた。
宿に戻っての温泉はありがたい。
翌朝気が付いたのだか、宿の玄関などに湯屋守様がいる。稲わらで作られており、色々な表情があって興味深い。
ということで、昼神温泉の思い出をイラストにしてみた。
昼神温泉はアットホームで本当に良いところだ。
Buccia Neraというワインをいただいたので大事に飲んでいる。
このワイン、トスカーナのワイナリーでつくられているそうで、少しお洒落。
数年前、ベローナの野外オペラを観るツアーでトスカーナを訪れたことがある。
昼食をとった農家レストランからの眺めは、どこか懐かしい農村風景。ワインを飲みながら思い出に浸っている。
4月17日朝、ツアーの出発までの3時間ほどを利用してコルマールを散策。
サンマルタン教会、ドミニカ教会、ハウルの動く城のモデルとなったといわれるツム・クラーゲンの家、自由の女神の彫刻家バルトルディの博物館などいずれも外観のみの見学。
プリッエルとクグロフという焼き菓子を早朝から営業のマルシェ・クヴェールで購入。
十分な時間ではないがウンターリンデン美術館は一応観覧できた。
NHKの世界ふれあい街歩きでプリッエルがコルマールで生まれたことが紹介されていた。その撮影が行われたパン屋さんを探したが見つけることがでず残念。
旅行初日の4月16日は、午前中にザンクトガレンの修道院と附属図書館を見学。
ザンクトガレンはチューリッヒから1時間くらいの距離にあり、もう少しでドイツ。
大聖堂はまだ新しく、装飾が美しい。
修道院横の広場から山の手を見ると安野光雅の絵本に出てきそうな風景。
成田を4月15日の午後10時45分に出発し、同日の夕刻にチューリッヒに到着。空港近くのホテルへ。夏時間なので午後7時近くでもまだ明るい。近くのスーパーで買い物をしようと周辺を散策したのだが、すでに閉店していた。仕方が無いのでホテルで軽く夕食を取ることに。ピザのメニューを見ていたら、フラムクーヘンというのがあった。マルガリータよりスイス的なのでこれを注文。
この後訪問したアルザス地方ではフラムクーヘンが普通に提供されていた。
フランスとドイツの国境地域は文化を共有しているようだ。
幾つかの門を通って広大なフエ王宮に踏み入ると、歴史を感じさせる建物の数々が目に入る。
一番奥まったところに、王様が居住した建物がある。
ベルサイユ宮殿のミニチュア版に見える。異なるのは、東洋的な飾りで建物が覆われていること。特に屋根にある龍の装飾が特徴的。
この建物についてもっと知りたいと気になっている。画像検索したのだがあまりヒットしない。やっと建忠宮殿という名称にたどり着いたが、説明が十分されていない。少し謎。
3月9日
旅行3日目、ハノイからニンビンに向かう。この日のメインイベントはチャンアン・ボートクルーズ。カルスト地形を川が還流して独特の景観を形作っている。所々に鍾乳洞があり、そこを手漕ぎのボートで巡る。対象物への距離が近いので楽しさが倍増。
色々なコースがあるらしく、私のツアーでは1時間30分程であった。他のコースでは、途中の観光スポットに上陸するものある。
ツアーの小舟は三千艘あると聞いたが、聞き間違いでなければ凄い雇用を生み出している。
私の船は4人が乗ったのだが、定員は6人くらい。
舟のこぎ手は中年の女性で、いかにも地元の人といった感じ。色々説明してくれるがベトナム語でよくわからない。大きな山を「イーグル」と示してくれた時はなるほどと理解できた。
鍾乳洞のトンネルもいくつかあって、2つほど通り抜けた。なかなかスリルがあって面白い。
ハノイで泊ったホテルはLake Side Hotel。窓から湖というか池が見える。ホアンキエム湖ではないらしい。地図で確かめるとGiang Vo湖となっている。ちなみにハノイ市には湖というか池が幾つもある。ブラタモリ的には紅河の西側に広がるデルタ(扇状地?)なので、川流れが湖を作った歴史があるようだ。
ホアンキエム湖の北東にハノイの旧市街を電動カートで巡るツアーのチケット売り場がある。
カートの順番を待っていると目の前に人形を飾ったタワーのような建物が目に入った。
家人は水上人形劇の劇場だという。今回の旅行では時間の余裕が無いので残念ながら鑑賞できない。
電動カートは8人ほど乗れるがコンパクトでバスの入れない旧市街を巡るには便利。
風や街の匂いを感じることもできる。
歩いて見て回ることができればもっと楽しいのだが
ハノイの旧市街観光を終えて夕食に向かう道中、串揚げの店を発見。
中学生くらいの子供たちが集まっていた。子供たちの社交場のよう。
そういえば、子供のころに近所の駄菓子屋さんで好み焼きやおでんを買った覚えがある。少し懐かしい。
この国では、歩道にテラス席を設けた食べ物屋さんが沢山あって、どこも賑わっている。
朝はフォーやお粥の店で朝食をとる人が多い。学校の門前にも食べ物屋さんが出ている。
屋台の食べ物屋さんにも幾つかのカテゴリーがあるようだ。少なくとも食事系とスイーツ系がある。フリータイムが無いので、どんな食べ物が提供されているのかリサーチできなかった。
次回があればぜひ探訪したい。
ツアー2日目の3月8日、ハロンからハノイに戻り幾つかの観光スポットを巡る。ハノイ大教会もその一つ。
スケッチは教会の観覧を終えて迎えのバスを待っているところ。近くにサークルKがあったので商品の相場をリサーチしてみた。現地通貨750,000ドンを5,000円で入手していたのだが、これがこの国でどれくらいの価値なのかを知りたかった。
価格の表示が大きすぎるのにも戸惑っていた。1,000ドン紙幣がどうやら流通する紙幣の最小らしいのでゼロ三つを無視して15(Kドン)を100円として計算することにした。こんな具合に頭の中に換算公式を作ったが、桁数の多い買い物では即座にこの公式が使えなくて何度も電卓を使って色々な方式で計算する羽目になった。やっと慣れたころに帰国となるのは常の事。
3月7日 旅行初日
昼過ぎにハノイへ到着、バスでハロン市に移動。この日は移動だけ。
泊まったのハロンプラザホテル。港に面しており、道を挟んで遊歩道がある。夕食後に少し散策。
遊歩道には、飲み物のスタンドがあり、地元の若者が焚火に集っていた。少し寒い。
対岸の丘の上には観覧車が見える。その対岸まで橋が架かっており、この道路を進むと中国につながっているとのこと。観覧車とこの橋のライトアップが綺麗。
観覧車の近くにロープウェイの発着場が見える。こちら側のサンワールドというテーマパークと往復できるようになっている。このロープウェイ、私が滞在していた2日間は、ゴンドラが動いているところを見ていない。週末に運転するのだろうか。
3月8日
前日、ハノイに到着しハロン市のホテルに宿泊。
この日は朝イチでハロン湾クルーズに出発。
曇りで時折霧雨、時々風が吹きうすら寒い。
天気が荒れるとクルーズが中止となるが、午前中は催行された。
港では40人位乗れる遊覧船が何十隻も待機していて、私のグループで1隻を借りる形。
昼食もこの船内で取れるシステムになっていて、3時間ほどのコースであった。
途中、鍾乳洞のティエンクン洞窟のある島にも上陸して洞内を見学。この鍾乳洞が発見されるまでは、この洞窟は猿の棲家だったとこのこ。追い出された猿は何処に行ったのだろう。
ハロン湾にしてもティエンクン洞窟も世界遺産になっている。そのため、ものすごい観光客で賑わっていた。
交通事情は日本人にとっては厳しい。道いっぱいバイクと車が入り混じって切れ目なく流れてくる。これを横断するには技術を要する。信号のある横断歩道はまだましだが、これとて油断ができない。現地の人は悠然と横断していく。これには感心するというか驚き驚き。
いつまで待っても流れが途切れることはないので、とりあえず頃合いを見計らって一歩踏み出し、「私はここに居る」ということを知らしめ相手が避けるように仕向けることがコツのようだ。これがルールなので通行を妨げられた方も当然として道を譲る。3日くらいするとなんとか道を渡れるコツをつかんだ。
現地ガイドさんの話では、これまで2回ほど交通事故にあい、そのうち1回は1か月ほど入院したとのこと。想像するに、ベトナム人は一生に3回くらいは交通事故に遭うのではないか。
この方式は、バイクや車でも同じ。合流したり左折するときもこの方式が通用する。クラクションもけたたましいが、日本のように「俺の通行を妨げるなこの馬鹿!」という意味ではなく、「私はここに居るので気付いてね」というものだ。この国ではクラクションに腹を立ててあおり運転で仕返しをするというのはありえない。
さらに関心したのがUターン。お世話になった大型観光バスがラッシュの中、片道3車線の道路をUターンするという芸当をやってのけたこと。車線を左にとり、さらに対向車線の流れを止めなければならない。運転手の技量もあるが、周りのバイクや乗用車の協力も欠かせない。たまに切り返しのためにバックをすることがあったが、後ろに続いているバイクに事故は無い。バイクは後退するバスをどのように除けているのかそれも不思議。
スケッチはホテルに向かう道すがらの交通状況。この時はラッシュ時ではないのでまだ余裕がある。夜、同じところを通った時は洪水のようであった。
ベトナム旅行の振り返りを行っている。
旅程は下の地図のとおり。
ベトナムは初めてだが、治安が良いし、食べ物も美味しくて気に入った。
今の時期、ハノイはスモッグで霞んでいて、うすら寒い。
中部のダナンあたりは、晴れていて空気も良くて快適。
ホーチミン市は滅茶苦茶暑かった。
道路の混雑(バイク・車・自転車・人の通行)はカオスだが、それはそれで不思議な秩序があるようだ。これは、後から考察したい。
とりあえず、今回は旅程絵地図を作ってルートの再確認。
震電というかなりマニアックな戦闘機が「ゴジラ -1.0」に登場した。この特徴的な飛行機は、子供のころ愛読していた少年雑誌の図解特集で見たような気がする。懐かしいので模型を作ってみた。
何となくそれらしいものが出来た。クオリティは低いが結構気に入っている。発泡スチロールと紙粘土が主な材料。接着剤と絵の具など400円ほどの投資をした。
そういえば近頃、お絵描きから遠ざかっている。
記憶が正しいと6月22日の日曜日、ナショナルギャラリーを観た後、ボンドストリー周辺を散策。 この辺り、高級なブランド品の専門店が集中している。すごい人出で賑わっていた。 ところが、ロイヤルアーケードはほとんど人がいない。時間の関係なのか。 ウィンドウを覗いて歩くには好都合。 こん...