記憶が正しいと6月22日の日曜日、ナショナルギャラリーを観た後、ボンドストリー周辺を散策。
この辺り、高級なブランド品の専門店が集中している。すごい人出で賑わっていた。
ところが、ロイヤルアーケードはほとんど人がいない。時間の関係なのか。
ウィンドウを覗いて歩くには好都合。
こんな高級品、アラブの王族かイーロンマスクのような超セレブしか買えないだろうと思うような商品が何気なく飾られている。目の保養というか色々勉強になる。
さすがイギリス。
記憶が正しいと6月22日の日曜日、ナショナルギャラリーを観た後、ボンドストリー周辺を散策。
この辺り、高級なブランド品の専門店が集中している。すごい人出で賑わっていた。
ところが、ロイヤルアーケードはほとんど人がいない。時間の関係なのか。
ウィンドウを覗いて歩くには好都合。
こんな高級品、アラブの王族かイーロンマスクのような超セレブしか買えないだろうと思うような商品が何気なく飾られている。目の保養というか色々勉強になる。
さすがイギリス。
かなり寒くなり冬本番となってきた。
この気候と連動した思い出がある。
この時期、北海道で牛飼いをしていた叔母からの小包が届くのを子供心に楽しみにしていた。
それの記憶を描いてみたのが下の絵である。
大体こんな感じ。
北海道チーズと新巻鮭のインパクトが大きかった。
チーズ体験の原点はここにある。
帰りのフライトで何気なく機内食のメニューを見ていると飲物の欄にキャセイオリジナルのBetsy Beerというのを見つけた。試しに飲んでみた。爽やかで口当たりの良いビールという印象。
調べてみるとBetsyというのはキャセイが最初に使ったダグラスDC3の愛称とのこと。缶の模様が機体の図面になっているのはそのためらしい。記念に缶の展開図を描いてみた。
6月25日夜、ホテルに帰り、うとうとしていると外からドカーンという音。何事かと思い外をみると激しい雷雨が始まった。急なことで大慌てでメトロやサンラザールの建物に逃げ込む人々の声が聞こえてくる。
ホテルの窓から見るサクレクール寺院が黒い雲と稲光を背景にすると何か荘厳な感じ。
翌朝のTVニュースでこの嵐がかなり大きな被害をもたらしたと知りビックリ。
6月26日、昼過ぎまでオルセーで過ごした後、ノートルダム大聖堂の外観だけでもみたいと、シテ島へ。予約は取っていなかったが並べば中に入れると分かり並んでみる。かなりの行列であったが意外と簡単に中に入れた。キャパシティーの大きさが凄いと実感。
尖塔は工事中だが聖堂内部は綺麗に修復されていた。
6月24日、ロンドンからユーロスターでパリ北駅へ。
到着早々のミッションがNaviGoを購入すること。これが無いと地下鉄に乗れない。
自販機の前には私と同じく多くの旅行者が行列をなしている。Youtubeで調べてきたし、前の人の操作法を観察すれば問題無いハズ。実際に自分の番になると色々戸惑うことがあり、操作を誤ると前の画面に戻るのだが何故かフランス語の画面になってしまう。仕方が無いので後ろに並んでいた人の助けを借りた。おかげで無事購入できた。旅行者が購入するのは、NaviGo Easy なのだが、簡単でない。
これ以降、NaviGoのチャージは有人の窓口を使うことにした。この方が簡単確実で早い。
6月26日、パリ観光の最終日。あさイチでオルセー美術館に向かう。
まだ開館前。前庭に展示されている銅像を鑑賞。動物では象とサイ、馬の3体。
このサイが何ともカッコよい。
辺りは、前日の雨で少し水溜まりもある。
前夜は嵐。夕方といっても8時過ぎ、ホテルで休んでいると急に外が賑やかになった。何事かと外をみると雷と雨。
そのうち停電となりエアコンも止まる。
朝には停電は解消されたが、エアコンは止まったまま。
テレビのニュースを見ると、パリ周辺は大雨と風で大変なことになっていた。
パリでも街路樹が倒れたり枝が折れたりの被害があったようだ。
オルセーが休館にならなくて良かった。
ユーロスターが発着するセントパンクラス駅の下見を兼ねてキングスクロス駅に行ってみた。
ハリーがホグワーツに行くとき使う9と3/4ホームへの入口は、下の絵の左後方にある。写真スポットとなっていて多くの人が行列をなしている。
セントパンクラス駅は、ここから道を挟んで直ぐのところにある。とても立派な建物である。
地下鉄からは案内表示に従って進むと自然に出入国管理のゲートにつながり、そこを抜けると手荷物検査があり、待合室で待機という段取りで、セントパンクラスの駅舎に入ったという実感がない。
下の絵はメトロのサンラザール駅。ここを拠点に観光を行った。
パリの地下鉄は各駅は自動改札のシステムを導入しているようで、駅によっては出口のゲートが省略されていたり、機能していないような感じのところもあった。
自動改札機は日本のシステムと少し異なっている。カードをタッチしてもちゃんと反応しているのか分かりずらい。
乗降の際、扉を開けるには、乗客がレバーを操作するのが基本。
慣れるまで不安。
車内はロンドンの地下鉄より広い。
6月22日、朝イチでナショナルギャラリーに向かう。開館を待つ行列は思っていた程ではない。
午前中、ゆったりと観覧することができた。
美術史に出てくる画家の作品はほぼ網羅されているようだ。ゴッホやルノアールなど馴染みの画家は当然だが、ボッチチェルリやダビンチの作品もありそのコレクションの奥深さを感じる。
下の絵は、この美術館で一番大きな展示室Room32のイメージを描いた。ここでは、イタリアのバロック期の絵画が展示されている。
ロンドン到着の6月20日、His majesty's theaterのオペラ座の怪人を観る。
劇場自体は非常にコンパクト。シャンデリアも日本での講演の物と比べると小ぶりだが、火花が飛び散ったり、ピカピカ発光したりでサービス満点。役者さんの歌唱も素晴らしく、楽しめた。
ところで、1階席はStalls、2階席はRoyal circle、3階席はTop circleと呼ばれている。私の席はRoyal circle の左側。ここはDress circleとも呼ばれる。それなりの装いが必要なのかと思い、冷房対策も兼ねて上着を持参。
下の絵は開演前の舞台の様子。
初心者がロンドン市内を移動するには地下鉄が便利。
車両は日本(といっても東京・名古屋・大阪しか知らないが)のものより小ぶり。したがって車内の通路も狭い。しかし、次から次へと来るので、それほど混雑しない。
乗客もフレンドリーで自然に席を譲ってくれるので快適。
地下鉄の路線図は模式的に書かれているので位置関係が必ずしいも地図の通りとは限らないので注意 が必要。TfL Go というアプリを使うと便利。これでバスにも乗れる。
下の絵は、Hyde Park Corner駅。
ロンドンの自然史博物館も必見の場所。6月21日午後に訪れる。
王宮のような壮大な建物を利用したゆったりとした展示。色々楽しい趣向があり、いつまでいても飽きない。
始祖鳥の化石やダーウィンの収集物、その他大勢といった感じ。教科書で見てきた物の現物を直接見て感激。恐竜化石のコレクションも充実している。普通にこのような展示を見ることができる地元の子供たちは幸せ。
アースホールという展示室のエスカレータ前にはステゴサウルスの化石が置かれていて来訪者をお出迎えしている。
6月20日午後、セントポール大聖堂からテートモダンへ向かう。
その途中、テムズ川に懸かるミレニアムブリッジからタワーブリッジを望む。
尖ったガラスのビルが目立つ。あれは何?と後で調べるとThe Shardというビルとのこと。
ふと河原を見ると、何人かの人が出ていて何かを探している様。シジミでも獲っているのかと思ったが、これは mudlarking といって古代の遺物を探す活動らしい。
6月20日、早朝にヒースロー空港に到着。あっという間に入国手続きができ、そのまま地下鉄でロンドン中心部へ。去年開通したエリザベス線に乗る。切符売り場には何人も係員がいて親切。
Tottenham court road 駅で降りてホテルへ。ホテルに荷物を預け、とりあえず市内観光。
家人が土地勘があるので、先ずはバッキンガム宮殿に向かう。
10時頃だが衛兵交代式を観ようと既にすごい人出。
この日は、セントジェームス公園を抜けて、ウエストミンスターなど周辺を徒歩で巡る。
どこも絵ハガキのよう。
こんなイメージだがと描いてみた。私の画力ではこの程度。
第1部はキングスクロス駅から始まる。ハリーとロンの一家が子供たちがホグワーツへ旅立つのをの見送るというシーン。劇が始まると多くの人が行き交う賑やかな駅の風景となる。
ハリーと次男のアルバス・セルブス・ポッターの関係はかなり問題がある。この父子関係が下敷きとなってストーリーが展開する。
最終的には和解できたのか?
6月22日、午前中はナショナルギャラリー、午後からはパレスシアターのハリーポッターを観る。
1時開演の第1部、6時からの第2部の構成。
舞台装置の中心は大きな時計。タイムターナーで過去に戻る話なのでなるほどと思う。
映画の先入観があると、この舞台の配役はそのイメージとは少し異なる。最初は戸惑う。
また舞台演劇なので映画とは異なる独特の表現が展開される。
冒頭のキングスクロス駅の場面はセリフが聞き取れたのだが話が進むにつれてだんだん怪しくなった。日本語版のシナリオを読んでストーリーを理解しているつもりだったのだが...
それでも驚くような演出もあり、十分楽しめた。
歌舞伎もそうだが、2度3度と観ればだんだん面白さが増す。
次も計画したい。
ロンドン滞在4日目の6月23日、朝からキューガーデンで1日過ごす。
ビクトリアゲートから園内に入ると最初に目に入るのがこのPalm House。
東山植物園の大温室が手本にした温室。
先週、ショクダイオオコンニャクが咲いたとのニュースを耳にして東山植物園の大温室に行ってみたのだが、あらためて本家の温室の大きさを実感。
キューガーデンの大きな温室は他にテンペレートハウスやプリンセスオブウェールズ温室があるが、それらの展示植物もすごい。屋外の庭園風の展示も興味深い。よくも集めたものだと感心。1日があっという間に過ぎる。
7時半のオペラ座の怪人に予約を入れているので、間に合うように園を出たのだが、列車を間違えてトラブルに。しかし、多くの人に助けられやっとのことでピカデリーサーカスにたどり着き間に合った。これも旅の思い出。
これまでイギリスには行ったことがない。大英博物館は是非見たい。そこでロンドンを中心に観光する計画を立てた。行き返りに3日間かかるので、パリにも寄ってみようと考え、ロンドン4泊、パリ3泊の旅程となった。
すごく楽しく、気持ちの良い旅行ができた。
とりあえず旅程の絵地図を作った。今回は少しズルをしてChatGPTの助けを借りた。
記憶が正しいと6月22日の日曜日、ナショナルギャラリーを観た後、ボンドストリー周辺を散策。 この辺り、高級なブランド品の専門店が集中している。すごい人出で賑わっていた。 ところが、ロイヤルアーケードはほとんど人がいない。時間の関係なのか。 ウィンドウを覗いて歩くには好都合。 こん...